作家占いによると、今日の私は「坂口安吾」らしいです。
<今日の運勢>
今日のあなたは無頼な気分。あまりあるエネルギーを発散したくてたまりません。しかし、その方向を間違えると、人生を棒に振ることにもなりかねません。ここはぐっと堪えて、自分を見つめ直しましょう。
↑無頼だそうです。何かデンジャラスです。
そう言えば、大学1年の夏、初めて彼の「堕落論」を読んでみたのですが、あんまり(というか、さっぱり)理解できませんでした。理解できた人、教えて下さい。
「不連続殺人事件」だっけ。あれは、何とか読めたかな・・・・もう記憶が彼方に。
ところで、「桜の木の下には屍体が埋まっている」と書いた人を、私はずっと坂口安吾だと思っていました。
ところが、「桜の森の満開の下」を読んでも、そんな表現が全然出てこないのです。
実際は、梶井基次郎の「桜の木の下には」で、使われているんですよね。
ちなみに、この小説は
青空文庫 Aozora Bunkoで読めます。