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恋にオチたふたり。

「第9回トラバでボケましょう」開催します。

「ごく普通の二人は、ごく普通に出会い、ごく普通に恋に落ち、ごく普通にカップルになりました。
でも唯一つだけ普通でなかったのは・・・。」

******

「さて問題です。
あなたは彼が健やかなる時も、病める時も、彼を夫として生涯愛することを誓いますか?」




「うーん。辞める時はちょっとイヤかも・・・」

「いや、今のところ会社を辞める予定はないから!」

「生涯っていうのも正直いうと自信ないかも・・・」

「その辺は臨機応変でいいの!」

「・・・・」

「何悩んでるわけ?」

「・・・・・・」

「まさか・・・シンキングタイム?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「悩みすぎだよ!」

「・・・はい、誓います」

「ファイナルアンサー?」

「・・・・・・」

「ファイナルアンサー!?」

「・・・やっぱり、ライフラインを!」

「使うのかよ」

「テレフォンで」

「何で式の最中にケータイ持ってるんだよ」

「あ、タカシィ?久しぶりー!元気だったあ?」

「しかも元カレにかけちゃうわけ!?」

「実はねー、今結婚式の最中なんだけどー」

「世間話してる場合じゃないだろ?」

「うんうん、そうなの。迷っちゃってて。そうそう。でね、問題なんだけどー・・・あっ!」

「答え聞く前に時間切れちゃってるし」

「もう一度ライフラインをお願いします!」

「まだ使うのかよ」

「今度はオーディエンスで」

「わー・・・この期におよんで親族会議が始まっちゃったよ」

「どうしよう・・・決められない・・・」

「親族も、何で今さら意見が分かれてるんだよ!」

「仕方ない、最後はフィフティー・フィフティーで!」

「一族郎党揃いも揃って決断力なさ過ぎ」

「つまり答えはイエスかノーの二つに一つってことね・・・」

「当たり前じゃん」

「もうこうなったら女のカンで・・・」

「こっちはいい加減カンにさわってるんだけど」

「はい、違います」

「・・・どっちだよ」

「ちっ、ばれたか。小声で言ったのに」

「ヘタな小細工はもういいから」

「はいはい、誓いますってば。これでいーんでしょ?」

「何で投げやりな態度なんだよ」

「ファイナルアンサー!ファイナルアンサー!」

「だから何でヤケになってるわけ」

「答えはどっち?ねえどっち?さあどっち?」

「・・・・・・」

「あー、この妙な沈黙がイヤなのよね!」

「・・・・・・」

「神様仏様・・・」

「仏様って・・・ここは教会だから!」

「お代官様」

「それぜんぜん違うし!」

「うるさいわね、早く言ってよ!」

「・・・正解!」

「ふうう・・・正解か・・・」

「何でそこでため息つくの?」

「私・・・ここでドロップアウトします」

「・・・意味わかんないんですけど」

「ミリオネアと玉の輿婚するのが子どもの頃からの夢だったけど」

「どんな夢だよ」

「いいの私。平凡なアナタとささやかに、つつましく生きていくって決めたから」

「それって誉めてるのかけなしてるのかどっち?」

「せめて違いの分かるキスをしてね!」

「誓いのキスだから!」

「その後はタイヤ交換で」

「指輪交換だし!」

「そんでもって疲労宴かあ」

「披露宴だって!」

「ぷぷ。新郎もたいへんね」

「うん。もう心労でへとへと・・・」




・・・お後がよろしいようで?


■□■□■□■【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■
【ルール】
 お題の記事に対してトラックバックしてボケて下さい。
 審査は1つのお題に対し30トラバつく、もしくはお題投稿から48時間後に
 お題を出した人が独断で判断しチャンピオン(大賞)を決めます。
 チャンピオンになった人は発表の記事にトラバして次のお題を投稿します。
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)、
 同一人物が複数のブログで1つのお題に同時参加するのは不可とします。

 企画終了条件は
 全10回終了後、もしくは企画者が終了宣言をした時です。

 参加条件は特にないのでじゃんじゃんトラバをしてボケまくって下さい。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元 毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
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「さっ。次は『新婚さんいらっしゃい』に応募しなくっちゃ!」
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by sivaxxxx | 2006-08-20 02:30 | かく
手紙

お元気ですか?
僕は元気です。


空を長方形に切りぬいて貼り付けたような、一面が青色の絵葉書には
角ばった文字で、たったそれだけの言葉が添えられていた。


私は元気です。
この絵葉書と同じように無邪気に青い真夏の空の下で、
私はぼんやりと、でもとても満たされた思いでいつもあなたのことを考えています。


お元気ですか。
僕は元気です。


2ヶ月ほどして再び私の元に届いた絵葉書には、前回のものとまったく同じ言葉が綴られていた。
裏にはやはり一面青い空の写真。


私は元気です。
こちらは秋からそろそろ冬へと向かう頃です。
日に日に透明感を増してゆく空気を胸いっぱいに吸い込みながら、
やっぱりいつも、あなたのことを考えています。


お元気ですか?
僕は元気です。


一つ前の絵葉書から、ずいぶんと時間をあけて届いたそれは
やはり雲のひとかけらさえ浮かんでいない、青い空の写真。


私は元気です。
この冬はとても寒い日が続いていて、私の住む街にも毎日のように雪が降っています。
灰色の空から落ちてくるのになぜ雪は白いのでしょうね。
そして、そんな空をぽかんと口を開けてみている私の口から吐き出される息も白いのです。
この白い息で包まれたとっておきの言葉を、あなたに伝えたくなりました。


お元気ですか。
僕は元気です。


春の訪れとともに届いたのは、変わらない言葉と変わらない写真。
ただ、いつもと違っていたのは、そのあとにもう一行、言葉が添えられていたこと。


―来週、君の元に帰ります。



・・・・・・
・・・・・・


お元気ですか?
今日は何だか、今にも雨が降り出しそうな空模様です。
あなたがいまいるところは、いつも晴れていますか?
空は青いですか?


あなたが帰ると言っていた日に届いたニュース。
あの日あなたが乗っていた飛行機は、青空の中に吸い込まれてしまったのでしょうか。
新聞にカタカナで書かれたあなたの名前を見つけても、
アナウンサーが無表情で読み上げるあなたの名前を耳にしても、
それはどこか、私の知らない遠いところでの出来事にしか思えずにいました。


でも。
毎日のようにポストを覗いても、
もうあなたからの手紙が入っていることはありません。
空はあいかわらず私の頭上にあるのに、そこにあなたの言葉はありません。


最後の絵葉書が届いてから、もういくつもの季節が通りすぎました。
あなたの声を思い出しながら、あなたの暖かい笑顔を思い出しながら、
今私はこの手紙を書いています。
私の中でようやく、再び時間が動き始めた、そんな気がします。


私からあなたにあてたこの最後の手紙を、
どうやってあなたに届ければいいのか
考えて考えて、さっきようやくいいことを思いつきました。


そう。
この街でいちばん高いマンションの屋上から、今にも泣き出しそうな空の下から、
せいいっぱい腕を振り上げて、紙ヒコーキにしてこの手紙を飛ばします。
雲を突き抜けて、青い青い空の上にいるあなたに、ちゃんと届くといいけれど。



―それでは、また。



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・・・大遅刻。
Life is Statistic、なりっとさんのお題「どうして涙が出るの?」
に、涙という言葉を一度も使わずにチャレンジしてみましたが。
お題からそれまくってしまいました。
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by sivaxxxx | 2006-05-13 15:45 | かく
Dr.StrangeLove

第4回トラバでボケましょうお題発表

「やった! 遂に完成した。
 この発明は人類の歴史を変える!」

・・・え? どんなふうに?


******


「やったわ!ついに完成したわ!」

「博士・・・とうとうやりましたね!」

「苦節××年」

「なぜ伏字にするのですか?」

「何となく・・・癖みたいなものかしら」

「僕、もしかして地雷踏みました?」

「思いっきりね」

「ところで博士、今回は一体どんな発明を」

「あなた助手のくせに、何一つ理解していないのね」

「博士がいつも教えてくれないだけじゃないですか。『ヒ・ミ・ツ』とか言って・・・年齢も・・・」

「うるさいわね。『妙齢』だってば!それより、これをごらんなさい」

「フラスコに入ったただの水じゃないんですか?」

「違うわよ。聞いて驚かないでよ」

「聞かなきゃ驚きようがありませんよ」

「いちいちうるさいわね。これはね、万能の薬なのよ!」

「何だ、お酒ですか」

「それは百薬の長でしょ!」

「百害の源とも言いますけどね」

「そんな言葉しらなーい」

「もう酔ってるんですか?」

「とにかく!コレさえ飲めばどんな病気だって治っちゃうというわけよ!」

「ほんとですかあ?」

「失礼ね。疑ってるわけ?」

「じゃあ、僕の万年金欠病も治りますかね?」

「それは・・・ちょっと難しいわね・・・」

「いきなり万能を否定してるじゃないですか」

「でも、この薬が世間に認められたら私たちも大金持ちよ!」

「ほんとに効けばですけどね」

「効くに決まってるわよ」

「じゃあ、僕の病気も治るかどうか、実際に飲んで試してみましょうか」

「・・・あなた、何かの病気だったの?」

「今までずっと隠してきたんですけどね」

「まさか、あなた・・・」

「何です、博士?」

「臆病だとか、5月病だとか、そういうベタなオチつけようとか思ってないわよね?」

「・・・思ってません!」

「素直じゃないんだからー」

「ひねくれているのはどっちですか」

「ま、とにかく。この発明は人類の歴史を変えるのよ!」

「それはだめです、博士」

「えー、どうして?」 

「人類の歴史を変えちゃったら、日本史や世界史を勉強している受験生が怒っちゃいますよ」

「そっか。それもそうね」

「だいたい、人類の歴史なんてどうだっていいじゃないですか」

「・・・急にどうしたの?」

「大切なのは、歴史よりも未来ですよ!」

「・・・何を熱くなってるわけ?」

「・・・これからは、僕たち2人の未来を変えていきませんか?」

「えええ!!!」

「何なんですかそのリアクションは」

「だって。それって、もしかして・・・」

「ええ、プロポーズですよ」

「そんなのって・・・」

「いきなりでびっくりするのは分かりますが、僕はずっと博士のことを」

「やだ、そんなの」

「やだ?言うに事欠いて、やだ?」

「だって。結局『恋の病』っていうベタなオチじゃないの。そんなのつまんなーい!」

「・・・そんなこと言ってるからいつまで経っても・・・」


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お題を見て、思わず本棚から星新一の本を出してきて読み返したりしてみたのですが。
まったく程遠いものになってしまいました。
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by sivaxxxx | 2006-04-23 21:32 | かく
運命の人。

お待たせしました。TBでボケましょう2006第2回お題発表!


『幸せな空気に満ち溢れた披露宴。
新郎・新婦の入場から、ずっと何事も無く進行していたのだが、
新郎の会社の同僚という男がスピーチのためマイクの前に
立った瞬間から、披露宴会場は誰もが予想できなかったほどの
大パニック状態に陥ってしまったのだった。
果たして何が起こったのか?』


******


結婚式とかさー。披露宴とかさー。
どうしてこう毎回かわりばえしないのかしら。
自慢じゃないけど私、披露宴に関してはセミプロよ?
だてに何度も何度も出席してきたわけじゃないわよ?
このホテルでの披露宴に呼ばれるのなんて、実はこれで3回目よ?


乾杯前のあいさつをした、新郎の恩師だっけ?
もう古典になっちゃってるような言い回しを平然と使うんだもん。あきれちゃう。
いまどき「3つの袋」の話なんて!
「結婚生活に必要なのは、お袋、堪忍袋、給料袋です」
って、もう何回聞いたことか。
私だったら、こう言わせてもらうわ。
「いちばん大切なのは、新郎の『胃袋』です!」
これからずっと、高校時代に家庭科の成績が2だった彼女の手料理を食べなくちゃいけない
新郎にこそ、エールを送るべきよ。


それに!
新郎もさあ、前から思ってたけど、やっぱり見栄っぱりなのね。
司会者が生い立ちを披露していたとき、みんな聞き流してたけどさあ。
「新郎のタカシさんは、○○高校を優秀な成績で卒業されたのち、××大学を経て・・・」
うん。確かにウソはついてないわよね。経歴詐称じゃ、ない。
でもね、××大学には8年通って除籍になったんじゃなかったっけ?


わ。やっぱり出た。
新婦の幼ななじみによる、歌のプレゼント!
こういうのって必ず、2人とか3人で出てくるのよね。
前もってちゃんと打ち合わせはできているはずなのに、壇上で真ん中のポジションの譲り合い。
小さく「せーの!」とか、声をそろえて「幸せになってね!」なんて言っちゃうわけ。
みんなで答辞を読み上げる、小学校の卒業式じゃないんだからさあ。
あ!だめだめ、いまどきそんな歌チョイスしちゃったら!世代がばれちゃうじゃん。もう。


だいたいさあ、私、今、ものすっごくおなかすいてるのよね。
今日のドレス、実は去年妹の結婚式で来た時のものの使いまわしだし。
ウエストの辺りが微妙に苦しかったのを、ここ数日の食事抜きでなんとか切り抜けてる
わけなんだけど。
そのうえ今朝は早くから美容院にセットの予約入れてたものだから、朝ごはんも食べてないし。
つまんないスピーチが終わらないせいで、目の前にあるせっかくの料理が冷めちゃうじゃん。


「・・・ではここで、新郎さまの会社でのご友人、スズキヒロシさまによるお祝いのお言葉を」
ちょっとお?まだあるの?スピーチ。
うんざりして顔を上げた私がそこで見たのは、


「あーーー!」


・・・・・・
・・・・・・


はっきり言って、そのあとのことはあんまり覚えていないのよね。
そりゃ、悪かったとは思ってるわよ。
彼女の一生に一度(かどうかはわかんないけど)の披露宴を台無しにしちゃったことは、
確かに反省してる。
でもさあ、なにしろ無我夢中だったんだもの。
司会者から名前を呼ばれたその男が立ち上がって壇上に歩いて行った時、私、
運命を感じちゃったのよ。
間違いない!私がずーっと探し求めていたのは、この人だって。
それで私は同じテーブルの友人が止めるのも聞かず、つかつかと彼に歩み寄ったわけ。


「スズキヒロシさんですね?」
「・・・そうですが」
彼の名前を確かめたあと、私は腕時計を見て運命の時刻を読み上げたわ。




「スズキヒロシ!午後12時40分、複数の女性に対する結婚詐欺容疑で逮捕する!」




・・・運命って、本当にあるのね。
でも、どうせなら、もっとロマンチックな運命がよかったんだけどね。


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前半の黒い発言は、フィクションですから!念のため。
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by sivaxxxx | 2006-03-12 23:32 | かく